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夢への一歩!~その5~ [いろいろ]

いよいよ最終日です。 本日は、お楽しみの「特別展覧会 狩野永徳」を見に行きます。 これは、狙っていたわけではないんですけど、たまたまやっていたんで京都駅の観光案内所で前売りを速攻で買っておきました。 またまたバスに乗って京都国立博物館へ。 どうもバスが混んでいるのでもしかしてと思いましたが・・・ 到着して確信に変わります。 めちゃめちゃ混んでます(笑) 入場口には「只今の入場待ち時間60分」の文字・・・ それでもめげずに並びます。

  60分待ち

 並びながらパンフレットを熟読してしましました。 それによると、信長・秀吉ら、時の権力者に重用された絵師であった狩野永徳の作品の多くは戦火の中で灰になってしまい、これまで代表作を一カ所に集めた展覧会は開かれていないそうです。 旧御物3件、国宝5件を含む国内外の名品をはじめ、新発見、初公開の作品を集めた史上初の大回顧展となっているらしいので人気なようです。 なるほど・・・

 辛抱です

ホントに待つこと60分・・・ いよいよ入場です。 入場規制しているおかげもあって、大混雑で作品が見れないということはなかったです。 狩野永徳は歴史の教科書に出てくるだけあって作品がどれも有名です。 きっとみなさんもどっかで見たり聞いたりしたものばかりだと思います。 「唐獅子図屏風」「洛中洛外図屏風」「檜図屏風」「花鳥図襖」「仙人高士図屏風」「洛外名所遊楽図屏風」「四季花鳥図屏風」どれかしら知ってるのありませんか? すべて国宝級です。 実物見るとものすごく圧倒されます。 「唐獅子図屏風」は、金色をベースにしていてきらびやか、筆遣いはダイナミックで迫力があります。 かたや、「洛中洛外図屏風」は、細かく繊細な作品。 過労によって若死にしたと伝えられているそうです。 やはりこの人は天才だったようです。 いやいや、国宝級の作品をこれだけ見るとおなかいっぱいです。 見ているだけで2時間たちました。

  大満足!

さてさて、まだ時間がありそうです。 京都国立博物館のとなりにある三十三間堂に移動します。 ここもメジャーですよね。 修学旅行の時に来たのかしら? 覚えておりません。 ここはなんといっても仏像です。 しかも全部がまたまた国宝級! 「千手観音坐像」「千体千手観音立像」「風神・雷神像」「二十八部衆像」これまたどっかで聞いたことあるでしょう。 いやいや、国宝級のものばかり見てるとおなかいっぱいになります。

  この中に・・・

さてさて、これで見学終了です。 まだまだ見て回りたいところですが、またの機会にいたします。 帰りは新幹線です。 お昼を食べていなかったので駅弁を買って車中で食べましょうということで、「焼鯖寿司」を購入。 これがめちゃめちゃうまい! 京都から帰るときの定番となりそうな感じです。

  焼鯖寿司

それにしても京都は見るところがたくさんあります。 修学旅行の記憶が飛んでいるためどこに行っても新鮮です(笑) 愛馬が出走するたびにおじゃますることになるでしょう。 つぎは、どこを見てみようかな。 そういう意味でもブログはいい記録になります。 なにぶん記憶は曖昧なんで・・・


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